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スッキリ出して毎日を元気に!

高齢者の便秘対策

総務省が実施した調査によると、2025年の高齢者人口の割合は29.4%と過去最高となり、75歳以上の人口2000万人を超えています。
また、便秘といえば女性に多いと思われがちですが、令和元年国民生活基礎調査によると、70代以降で便秘の有訴者率が増加し、男女比はほぼ同じになっています。
高齢者にとって便秘は男女共通の悩みと言えるでしょう。
便秘は生活の質を下げるだけでなく、様々な疾患リスクなど健康にもかかわる可能性もあるため、たかが便秘と思わずにしっかり対処することが重要です。
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なぜ高齢者は便秘になりやすいの?

加齢に伴い、腸の動き(ぜん動運動)が弱くなることに加え、以下の要因が重なりやすくなります。

【筋力の低下】
いきむための腹筋が弱くなります。
加齢により、腹筋等の筋力が低下することで「腹圧」が不足して排便が困難になります。

【活動量の減少】
動かないことで腸への刺激が減ります。
筋力低下と同様に、1日の活動する時間が減少することで腸のぜん動運動が不足し便を押し出す力が弱ってしまいます。

【水分不足】
喉の渇きを感じにくくなり、便が固くなります。
水分摂取量が減少し、隠れ脱水による「腸の砂漠化」が便秘を招きます。
一度に水分を飲まず1日の中でこまめに飲むようにしましょう。

【お薬の影響】
他の疾患で服用している薬の副作用。
様々なお薬の副作用にて、腸の活動が制限されることがあります。
また便秘薬の長期、頻回の服用が便秘を悪化させるケースもございます。

便秘解消!「の」の字マッサージ

①おへそを中心に、つぼを意識して時計回りに「の」に字を書くように手のひらでゆっくり押します。

②「の」の字の最後(左下腹部)は、便が溜まりやすい場所なので念入りに。

③1回3~5分程度、お風呂上りや就寝前に行うのが効果的です。
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2026年06月30日